

外傷整形班は救命救急センターに搬送される外傷症例に対し、骨折・軟部組織損傷・熱傷などに対応し、整形外科的初期対応から、最終的な内固定まで当センター内で一貫した治療を行っています。そのため、症例数は非常に多く、他のスタッフとは異なり、基本的にシフトに入らず、ほぼ毎日手術に従事しています。
このページでは、外傷整形チームの1日をご紹介します。
08:30
全体カンファレンス(毎日)/リハビリカンファレンス(週1回)
当日の予定、前日入院症例の提示など。全医局員が出席します。週1回、リハビリスタッフとカンファレンスを行っています。
午前
手術/フォローアップ外来
午前中は手術およびフォローアップ外来を行っています。フォローアップ外来では、当科で手術した患者さんのフォローを行います。
重症だった患者さんが、リハビリ病院を経て元気に通院してくれる姿に驚かされることもしばしばです。
午後
手術
午後は月曜日〜金曜日までほぼ毎日が手術日となっています。予定手術は、外傷症例の骨折手術、軟部組織損傷のセカンドルックや植皮術から抜釘までさまざまです。椎体骨折の前方固定術やフレイルチェスト症例に対する肋骨固定術などでは、ACSチームの先生と合同で手術を行います。
手術終了後、緊急対応がなければ病棟処置、病棟業務を行い、1日の業務が終了します。
緊急対応
救命救急センターには、重症外傷症例がいつ来るか、予測できません。特に北総救命が得意とする重症多発外傷症例が来た場合は、夜間休日問わず緊急手術を行います。全身状態が許す場合は手術室に移動し創外固定などの初期治療を行うこともありますが、手術室の対応が困難な場合や、全身状態が安定せず手術室まで移動できない場合は、初療室やIVR室、病棟で創外固定などの手術を行うことがあります。
その他業務
月に数回はドクターヘリ当番、ラピッドカー当番、ER当番・当直、病棟当番を担当します。救急医としてのスキルを養うのも業務の一部です。